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社会人2年生(♀)のゆるいかも知れない日々。仕事・音楽・吹奏楽・読書・映画・ゲーム・料理・大河ドラマとかそのへん。たまに恋バナとか。嘘。


by kino-m-ss
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g@me.のコト。

見た映画ってのはコレ。
見よう見ようと思ってて、すっかりこんな時期。
久々に映画レビューですな。

見るまで知らなかった事実。
原作が東野圭吾の『ゲームの名は誘拐』だったってこと。

ビジネスという全人格を賭けたゲーム。恋愛という全人格を賭けたゲーム。
仲間由紀恵は大学3年生の役だしね。同じ年だしね。
わがまま強気なお嬢様。
藤木直人は負けず嫌いなエリート広告代理店、ってとこか。

前半より一つ名言的なものを。
『馬鹿ね、誰も好きだなんて言ってないじゃない。』
仲間由紀恵にキス迫られながらこの台詞言われたら、撃沈だろうよ。悩殺だろうよ。

全体としてはとにかくどんでん返しの連発。
いちばん騙されたのは私だ、間違いない。
あんまり言うとネタばれ怖いので、続きは隠しておきます。
既にこの映画を観た人だけ読むことをお勧めします。

ついでに・・・藤木直人はこれが映画初主演なんですねー。意外。
で、この映画、脇役のキャストが妙に豪華。
椎名桔平、小日向文世、宇崎竜童、果てはガッツ石松、IZAMまで。
出てくるたびにびっくりだ。

原作も読んでみようかなー。



とりあえず、1回目のどんでん返しでしょ。
樹理は樹理じゃなくて、小春なんだから。がびーん。
藤木はすっかり手の上で踊らされていたわけで。しかも殺されたし。がーん。
仲間由紀恵の悪役っぷりがいい。
でも、トランクの中に入ってたシャベルに胸キュン。
そこまで想ってたのに、裏切られるとは・・・

しかしどんでん返し2回目。
藤木さん、生きてるし。睡眠薬だったし。どーん。

更にもう1回。
二人で仲良く逃避行してくれるもんだとばかり思ってたら、騙し返すとは。
そしてその中でもう一回どんでん返し。すんげぇなぁ。

で、ゲームオーバー。藤木さんのすっきりしたような表情が印象に残った。

後半部からもう一つ名言。
『俺を騙したからって、自分の気持ちまで偽ることはない。』
いいな。
by kino-m-ss | 2005-08-12 06:37 | I love movies.