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社会人2年生(♀)のゆるいかも知れない日々。仕事・音楽・吹奏楽・読書・映画・ゲーム・料理・大河ドラマとかそのへん。たまに恋バナとか。嘘。


by kino-m-ss
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リコーダー。

リコーダーと言ったら、小中学校の音楽教育に欠かせないアレです。
ここ最近アンサンブルをずっとやってて、忘れていたことを思い出しました。

リコーダーコンクール。

吹奏楽を始めたのは高校の時で、その前は中学生の頃、音楽部所属でした。
顧問は合唱をやりたかったようですが、人数が集まらずに断念。
そりゃそうだ、全校生徒60人の学校でたった一つの文化系と言えど、なんてったって運動部が盛んだったから、うちの部の最大人数は10人。
合唱にはちょっと不向きです。
そこでリコーダーアンサンブルという計画が始まった・・・らしい。

リコーダーにもクラリネットやサックス並みに種類がありまして。
皆さんご存知のソプラノ・アルトの他に、高校で音楽を選択したなら見たかもしれないテナー、さらにバス・グレートバス・コントラバス、と順に大きくなっていきます。確か。
中には(どれだか忘れたけど)最早リコーダーとは思えない箱型の形状のものもあります。
逆に小さい方にはソプラニーノ・クライネソプラニーノとあります。

そんな感じでリコーダーを専門に?丸3年やりました。
方々の文化祭や演奏会での活動が主で、冬には上記のコンクールへ参加。
因みに私は、今とは真逆で、ソプラノ担当でした。
ソプラニーノも吹いてた。
当時目立ちたがりだった私の性格を買ったんだろうなぁ。

さてコンクール。
私の住んでいた地域には、他にリコーダーを扱う団体がなく、地区予選が不可能だったので、札幌地区のコンクールに出ていました。
部門は独奏・重奏・合奏。
字のままです。合奏ともなると100人規模の団体があったりもする。
部門の重複参加も可。
3年の時は確か、重奏と合奏の両方に出て、重奏で全道大会に行った。
賞のつけ方は吹奏楽のコンクールと同じで、全団体に金・銀・銅が与えられます。
それにプラスして特別賞として会長賞と道新賞があったような。
最優秀賞の扱いでしょうね。

全国大会もあるんです(これ言うと驚かれるw)。
目指してたけど、流石にそれは叶わなかった。
機会があったら一度、聴きに行ってみたいな、とは思ってます。
あまり情報も出回ってないけど…マイナーだから?

そんな思い入れたっぷりのリコーダー。
今じゃ大して吹けないんだろうけど。
人には(特に大学入ってからは)あまり言っていない闇の歴史特集でしたとさ。
by kino-m-ss | 2006-02-10 23:11 | I love music.